クリエイティブプロセスを効率化:より迅速かつスマートに作業するためのヒント.

Monotype Fontsでクリエイティブプロセスを効率化しましょう

クリエイティブプロセスを効率化:より迅速かつスマートに作業するためのヒント.

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フリーランスとして独立して仕事をする場合でも、同僚と共同作業する場合でも、クリエイティブな仕事には多くの喜びがあります。ですが、書体を日常的に扱うクリエイターにとって、フォントへのアクセスや管理は煩雑な作業です。貴重な時間を無駄にするだけでなく、作業の中断やトラブルシューティングに貴重なエネルギーを費やしてしまうことになります。

Monotype Fontsは、こうした課題へのソリューションを提供します。すべてのフォントを一元管理するハブとして、面倒な手作業による共有をなくし、フォントに起因するデザインエラーのリスクを最小限に抑えます。高度な検索ツール、クリエイティブアプリとのシームレスな連携、そしてきめ細やかにパーソナライズされたアクセス権限設定を備えたMonotype Fontsは、日々のワークフローの中断につながるよくある課題を解決します。これらの機能を最大限に活用する方法をご紹介します。

誰もがすぐにフォントへアクセスできる環境を実現.

課題:社内で管理されているフォントにアクセスするのは、多くの人が関わる非効率的なプロセスが必要となることがあり、しばしば作業の妨げになります。

Monotype Fontsによる解決策:フォントへのアクセスを一元管理することで、コラボレーションを円滑にします。

Monotype Fontsは、クリエイター、チーム、パートナー、その他の共同作業者など、適切な権限を持つすべてのユーザーが必要なフォントにアクセスできるように、一元的な管理環境を提供します。クリエイターは、フォントを利用するたびに管理者(いわゆるゲートキーパー)から手動でフォントファイルを受け取る必要がなくなり、即座にフォントを利用できます。これもまた、大きな時間の節約につながります。 さらに、Monotype Fontsの整理されたインターフェースは、従来のような複雑で分かりにくいファイル構造を不要にし、適切なフォントを簡単に見つけ出すことができます。共有フォルダーとリストを活用すれば、どのプロジェクトにどのフォントを使用するかをすべてのユーザーが簡単に把握できます。

フォント検索を高速化する.

課題:特定のプロジェクトに最適なフォントを見つけるのに、膨大な時間がかかることがあります 

Monotype Fontsによる解決策:高度な検索・探索ツールを使用して選択肢を絞り込み、あらゆるプロジェクトに最適なフォントを効率よく見つけることができます。 

Monotype Fontsの検索フィルターを使えば、フォントスタイルや視覚的特徴、書体の構造的な特性で絞り込むことができ、理想のフォント探しが簡単になります。これらのフィルターだけでは物足りない場合は、Monotype Tagsを使って雰囲気や印象でフォントを検索してみましょう。Monotypeのエキスパートからの情報に基づき、AIを活用してMonotypeの膨大な書体コレクションから、各タグの書体の構造的な特性を識別する仕組みです。 

選択肢を絞り込み、特定の書体を検討したら、フォントを使ったテストやプロトタイプの作成が簡単に行えます。「同期」ボタンをクリックするだけで、お使いのクリエイティブツールでフォントを試用できます 

検索ツールを使用してフォントを効率的に探す方法についてはヘルプセンターの高度な検索に関する記事をご覧ください。 

アクセス権限の設定で、ライセンス遵守とブランドの一貫性が向上.

課題:どのフォントを使うかをデザイナー任せにしていると、使用するフォントに一貫性がなくなり、最終的にはライセンス違反やブランドの一貫性の欠如につながる可能性があります。 

Monotype Fontsによる解決策:デザイナーごとに適切な権限と役割を割り当て、常に適切なフォントを使用できるようにします 

管理者は、フォントリストとフォルダーをクリエイティブチームと共有することで、プロジェクトごとのビジュアルの一貫性を維持し、作業内容に応じて適切なフォントにアクセスできるようにします。クリエイターは、Monotype Desktop Appを使用してこれらのフォントを同期し、使用するクリエイティブツールで有効化できます 

デザイナーの判断で承認済みのフォント以外が使われるリスクを回避したい場合は、フォルダーを利用して、プロジェクトで承認済みのフォントのみを提供することができます。 

 

ヒント:プロジェクトごとにフォルダーを作成し、その中にプロジェクトに関連するすべてのもの(フォントリスト、Webプロジェクトなど)を配置します。共同作業が必要な場合は、そのフォルダーを共有するだけで、フォルダー内のすべてのアセットも共有されます。個別にフォントの使用を確認・承認する手間を省き、プロジェクトにユーザーを割り当てることで、必要なすべてのアセットをワンクリックで提供できます。 

 

ヒント:各デザイナーがすべてのフォントを同期できるようにするか、共有されているフォントのみを同期できるようにするかを選択できます。必要に応じて、ユーザー権限をカスタマイズして、どのユーザーがどのフォントを同期できるか、どのリストを共有できるか、どのフォルダーを作成できるかを詳細に設定できます。これらの権限は、「Teams(チーム)」と「Roles(役割)」セクションで割り当てることができます。さらに、ユーザーをチームごとに分類し、それぞれに適切な権限を割り当てることも可能です 
例えば、フリーランスチームには共有機能を制限し、共有されているフォントリストからのみ同期できるようにする一方で、ブランドデザインチームにはすべての機能とフォントへのアクセス権限を与える、といった設定が可能です。 
 

ユーザー管理やアクセス権限の詳細についてはヘルプセンターの記事やよくある質問をご覧ください。 

詳細をご覧になりますか?

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