モノタイプフォントデスクトップアプリ：集中力を高め、作業効率を最大化する方法

フォントを手動でインストールしている場合、新しいフォントを使用するたびにインストールの手間を繰り返さなければなりません。

しかし、Monotype Desktop Appを使用すれば、その作業はすべて簡単に済ませることができます。Monotypeライブラリからフォント（またはフォントファミリー全体）を同期するだけです。コンピューターにデスクトップアプリがインストールされていれば、アプリ内蔵の技術によって、Adobe Creative CloudなどのプログラムでMonotype Fontsから同期したフォントを必要なときに使用でき、ライセンスの遵守について心配する必要はありません。

使用するには、Webアプリ上のMonotype Fontsライブラリから使用したいフォントを選択し、ワンクリックで同期します。そのフォントはデザインプログラムに自動的に表示されます。そして、Monotype Desktop Appを開いてフォントをアクティブ化または非アクティブ化することができます。

新しいデザインファイルを開いたとき、「不足しているフォント」というポップアップが表示されて必要なフォントがないことを知らせてくると、作業が大きく中断されます。フォントの管理者に連絡して関連するフォントファイルをメールで送ってもらい、インストールする必要があります。しかし、管理者が休暇中だったり、異なるタイムゾーンにいたりすると、すぐに作業を開始することができません。返事を待っている間に、創造的なインスピレーションの瞬間が過ぎ去ってしまうかもしれません。

また、間違ったバージョンのフォントを偶然使用し、後になって気付くことほどイライラすることはありません。時には何時間もかけた作業を最初からやり直さなければならないこともあり、貴重な時間とエネルギーを浪費してしまいます。

Monotype Desktop Appは、プロジェクト内で不足しているフォントを検出し、必要なフォントを自動的にアクティブ化することで、創造的なワークフローをスピードアップし、ミスを最小限に抑えることができます。

具体的には、このアプリはMonotype Fontsライブラリ内の250,000以上のフォントをスキャンし、不足しているフォントを見つけます。そして、アクセス権がある場合は、手動で検索したり他人の返信を待ったりする必要がなく、正しい形式とバージョンで自動的に同期します。さらに、このライブラリには膨大なフォントコレクションが含まれているため、必要なフォントが見つかる可能性が非常に高いのです。

間違いが少ないほど修正にかかる時間が減り、アプリを使用することで大幅な効率向上が期待できます。

プロジェクトのフォントを選定するプロセスの一部には、さまざまな書体を試してデザインのニーズに最適なものを選ぶ作業が含まれます。Monotype Fontsのサブスクリプションには無制限のプロトタイピング権が含まれているため、フォントマーケットプレイスからサンプルをダウンロードしてインストールする必要もなく、オンラインタイプテスターのスクリーンショットを撮る手間もありません。その代わりに、気になるフォントをすぐに同期してテストすることができます。